*Y章あとがき*

そんな訳でLast wishも終盤真っ盛りです。
やっと此処まで来たー!!っていう喜びと同時に、もう直ぐこのキャラ達ともお別れなんだなーという寂しさも感じますっ。
そんな訳でY章完結です!!残り1章だぜいぇぁぁあっ!!←おちつけwwww


実はこの6章、話が進んでる様であんまり進んでないんですね←
流れを追ってみると、
ヘレンと対峙→夢喰い復活→イヴ&アシュリーの過去発覚→ウィンドブレスでライカの話を聞く→ゲリオン・テリアに乗り込み→7人の心の‘闇’に
ついてをつらつら→Y章終了。

うん。全然進んでねえ←←


因みにリネが裏切った理由はセルシアへの‘償い’です。
だからX章のモノローグが‘憎む者と償う者’でした。憎む者はレイン。償う者はリネ。です、はい。
そして今章でやっとBLACK SHINEリーダー発覚でした。
ヘレンがBLACK SHINEリーダーってのは連載当時から決めてたんで、
彼女の登場を如何に怪しげだけどスレンダーにするかに悩みました(意味不明wwwwww

そして116話〜122話までが7人の心の‘闇’についてのお話だったんですが。
きっと皆さんセルシアとリネの予想は楽だったと思いますにこっ!!←←
セルシアは4章でリトが死んだ時に彼の事を断ち切った気でいたんですが、実際はまだ引きずってる部分も合ったんですね。
リネもリネで4章でセルシアと喧嘩した事をずるずると引き摺ってたりします。リネが謝ってセルシアは許してくれたけど、本当は何処かで憎まれて
るんじゃないか。そんな不安がきっと合ったんだと思います。
そして他4人は大体納得が行く様な顔ぶれだったんじゃないでしょうか←

アシュリーは父親の事を誰よりも尊敬し、そして恐れています。絶対的な権力を持った父を持つからこそ、自分もしっかりしないといけないと思っ
て、誰かと馴れ合う事も少しだけ自粛してた部分も合ったのかも。

レインに関しては、彼はまだノエルの事を思ってるんで未練が離れないって感じかな。
ノエルがレインをどう思ってるかはラストまでのお楽しみですが(明かす気は有ります)、ぶっちゃけレインはまだノエルの事が好きです。

マロンはそんなレインの事を心配し、彼を救えなかった事への後ろめたさを感じているんです。
レインって割とマロンの事助けてるじゃないですか。(37話とか、93話とか)。だけどマロンはレインの事を救えなくて、そんな所に彼女は後悔を感
じているんです。

ロアはまあ当然といえば当然な感じでしたね(ぁ)。イヴの事誰よりも心配してるのが彼ですから、その心配が形に出てしまったのかと。
イヴは自分自身を引き摺ってます。ヘレンに明かされた自らの正体を、イヴはきっと誰より引き摺ってますからね。

そんな訳で自身の闇とぶつかり、それぞれで向き合い、乗り越えた7人ですが。
次章で寂しくもお別れで御座いますOTL<ぶっちゃけ作者が一番寂しいよ!←←
寂しいけど完結はちゃんとさせますよ。お話の段取りだって出来てますしね。
そんな訳で、最終章予告っ!!




明けない夜は無い。今はそう、信じれるよ。

心龍によって生み出された、新たな7つのネメシス。
あたし達は全てに決着を付ける。
もう、向き合う事を恐れたりしない。逃げ出したりしないよ。

これがあたしの決断。あたしの選んだ道だから。

最初で最後の、最高の仲間達へ。
ありがとう。…さようなら。



最終章はとんでもない方向に進んで行くかと思いますが、優しく見守ってください^^^^(ぁ
そしてるなさんは遂に受験シーズンです!!更新は今までより遥かに遅くなってしまう気がしますが、絶対に絶対に完結させますんでっ☆
そんな訳で最終章、解禁しまーす!!!




2009-09,20










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